2017年12月09日

魔法少女俺(上下巻/毛魂一直線)感想 ネタバレ含む



毛魂一直線って何ぞやと思われるかもしれませんが、作者さんのお名前です
何年か前に友人が見せてくれて、楽しかったので思わず自分でも購入しちゃった一冊
二年ほど前アニメ化の話を聞いたけれど、全然そういった発表無いなあ…
とあきらめていたところに!2018年春アニメ!!
上下巻でもう完結しているから、安心して眺められるし、作画綺麗そうだし
楽しみだー!

こちらで
https://comic.pixiv.net/works/677
無料で数話読めます。

親友の兄に憧れて魔法少女に……
と書くとありがちですが、「戦うんなら女より男の体やろ」と、見た目魔法少女で男にマジカルチェンジ
キュートな衣装とマッチョなボディ
それでも魔法少女!
親友は主人公大好きで……
あれ、ここまで書いたらなんかCCさくらっぽいなと気づきましたが、その方向性がかなりぶっとんで突き抜けているのがこちらの漫画です

「主人公が好き!性的に!」
といきなり親友にうちあけられたり、マッチョボディで触手責めにあったり、魔法少女でつきもののマスコットが893なおっさんだったり、母親も魔法少女だったり、悪の親玉が一番近くの…

(ネタバレ大注意)
マネージャーだったり…

とにかくどこを突っ込んでいいのかわからない
可愛くて笑えて、アニメでも完結しているので(多分)安心して見られるでしょう楽しみ!
posted by SNAO at 18:58| Comment(0) | ま行の作家

2017年11月25日

アルテ 1巻/2巻 大久保圭 感想


現在7巻まで発売中で…まだ連載しているのかな?
とりあえず1・2巻を読んで面白かったので感想です。
フィレンツェの文化芸術ルネッサーンス!時代前後と言えば、天才ダヴィンチやミケランジェロ、もしくはラファエロ関係などでよくみかけるのですが、女性が主軸の芸術目線ってはじめてかも

「画家になりたい!」と望む上流階級の娘
父親は死に、母は早くと嫁げと説教をし「こんな生活はいや!」と髪をばっさり切って工房へ
弟子希望になっても「女なんか認められるか!」とどこでも断られ、それでもねばりがちで風変わりな弟子を誰も持たぬ絵描きに弟子入りし…というお話

展開的にはどこかで似たようなお話を見たことある…と思ってしまうのですが、舞台や綺麗な背景など見ごたえありで、楽しめました。
高級娼婦の光と闇、その光に惹かれつつも人の心をもてあそぶなんてひどい!という主人公はまっすぐだけれど何もわかっていないという表現が、うまく伝わってきてその白い無邪気さを高級娼婦が愛でているところは、素敵なやり取りです。

作者さんはお名前から男性かな…と思い、絵柄から女性作家さんかな…となって、似顔絵が狸でどっちだ…となりましたが、旦那さんがいるらしいので女性ですね(いや世の中には夫がいる男性もいるかもしれませんが…)

まっすぐな育ちの良さと、それゆえの無邪気な悪意のない刃、それに振り回されてしまう庶民というのが、それぞれの立場でうまく描かれていて続きが気になっております。
できれば師匠と安易なラブストーリーにはなってほしくないなあ…とまだ未読の巻のレビューやあらすじを追ってったら、ラブストーリーにならないどころか離れていったのは衝撃でした。
posted by SNAO at 18:25| Comment(0) | あ行の作家

2017年09月16日

ゴールデンカムイ1〜11巻(以下続刊) 野田 サトル 感想



前々から表紙とタイトルで気になってはいたのですが、漫画の中に「生き延びた土方さん」がいると聞いて即読みました。
…渋いすてきなジジ様です。

主人公の性格は、ドリフターズのお豊さんを彷彿させる、とにかく戦場で傷だらけになっても生きる男
背負った名前が不死身の杉元と呼ばれる男。
漫画の中で多くが史実に登場、もしくはそれをモデルにした人物が出るのですがこの人は舩坂弘軍曹という方がモデル??作者さんご本人は、ご自身の曽祖父がモデルとブログでおっしゃったらしいのですが、来歴や「不死身」とつくところが、この方に確かに似ている気がしました。
で、1巻の頃は杉元無茶苦茶だ…とおもっていたのですが、出てくるキャラクターキャラクター皆とにかく濃くて、主人公は無茶苦茶だけどいい人に見える…?というぐらいキ〇ガイしたいないというすごいキャラクターそろい踏みです。
あ、唯一のレギュラーヒロインアイヌの女の子は可愛いですが、食文化が違うのでミソを食べると「ウ〇コ美味しい!」と言い出したり、一番のごちそうっ食べろと親切心(?)で屠りたてのウサギの目玉を取り出して食べさせるとかすごいです。
あとは初期の頃はサバイバル術として、役立ちそうな知識色々
(ルイベの生で食べる理由とか、毎年事故があるニリンソウとトリカブトの見分け方とか)

人の皮で服を作って悦に入ったり、爺の医者が若くなるためにそこら辺の人間殺していいところだけ食べたり、しかもその医者が食べることで若く美人(女装)してたり、主人公サイドになっていたりとにかくめちゃくちゃ…
画面そのものは現実の日本なのですが、ゆがんだユーモアとクマに顔面皮膚はぎ取られるグロ描写があいまって、読む人を選ぶかもしれません今度アニメ化されるらしいのですが、楽しみな反面…
これ放送して大丈夫かしらと思うシーンが多すぎる漫画です、
12巻は2017年冬発売予定とのこと
posted by SNAO at 11:57| Comment(0) | な行の作家