2017年05月05日

探偵学園Q プレミアム さとうふみや/天樹征丸 感想



探偵学園Qシリーズは、文庫で全部持っていたのですが続編にあたるこちらの存在は、偶然本棚で見かけるまで知りませんでした。
本編の方は、結局一番の重たいテーマだった流が、実は悪の帝王と別に血の繋がりはなかったってなんだろと少々思わなくもなかったのですが(血が繋がってるからって、悪にはならないという結論になるかなーと思っていたので…あれ?祖父の腹違いの兄程度には血の繋がりあったっけ?)もうそちらは完璧にふっきれていた様子で成長後の主要メンバーが揃っています。

とはいっても、一番小さかった子が学ラン着用で背が伸びたかなという雰囲気程度で、基本キャラクターの見た目などはほぼ変わりなし。
内容についても、キュウとメグがつきあっている未満っぽい設定になっている他は初期の明るい短編に近い雰囲気のお話でした。
あ、さすがに校長は本編でお亡くなりになっていたので(あの終わり方何かににてるなーと思ってたのですが、今Mr、味っ子の味王様のラストだ!と気付いた そして調べたら、味王ではなく味皇で、こっそり生きていたらしい)校長は七海さんに変わっています。

ラストは、冥王星の中でもトップクラスの腕利きだったケルベロスの復活を予期させる雰囲気で終り。
悪の集団だったら、こっそり悪に励んだ方が…なんて思ってしまうのですが、そういった余韻を残しつつというのは、ファンにとっては嬉しいですね。

posted by SNAO at 18:25| Comment(0) | さ行の作家

2017年04月30日

おとりよせ王子 飯田好実 全7巻 感想


読み始めたのが5巻の発売された頃(?)ぐらいで、まだその頃は帯だか中に入っているミニチラシみたいなのに、ドラマ化情報が残っておりました。
美味しいもののドラマ化では、孤独のグルメやワカコ酒は定着しましたが、こちらは残念ながら再放送とかをみかけられず、見ておりません残念


ワカコさんや孤独のグルメの主人公は、職場にいたらそれなりに表面上のおつきあいができそうなタイプに比べ、こちらの主人公は同じ職場だったら会話中に思わず眉を顰めて【はぁ?何言ってんの】みたいなことを思わず顔に出してしまいそうなコミュ症キャラクター
ただし仕事は有能というだけあって、素晴らしい
…なんて書きましたが、この主人公の心意気にはものすごーく同意ですw

一応職場では、それなりに会話をしたり、仲良くさせてもらったりとしており、その方が快適だしイライラも少ないしというのが理由で、心の奥底では一人きりで誰とも喋らずボッチ仕事をしたいなあという本音も自分にはどこかあります
なのでその分休日は引きこもりか、もしくは昔からの付き合いの友人たちとのやり取りのみでできれば過ごしたい…(勿論その他、特別なイベントや逆に滅多にあえないからこそ大事なおつきあいとかもありますが)

そんな人間関係に疲れたのを、一部リセットさせてくれそうな品々は、見ていて「美味しそう」
しかもしかも、お取り寄せ=高価なものが多いというイメージに対し、この作品ではお手ごろ価格なものも色々紹介されております

とりあえず食べてみたいお得なものは、イカに魚卵が色々つまったものと、カニミソバター
それらの味だけでなく、簡単アレンジの方法なども紹介してくれているのが嬉しいです
ところで、この主人公のモデルは編集さんなのでしょうか?
コミックスの中にはそういった事は全然描かれていないのですが、ワカコ酒のあとがき漫画で
「担当さん=お取り寄せ王子」みたいな記述と少し主人公に似た雰囲気があったので気になっています

残念ながら7巻で終了ですが、またいつ再開してもおかしくない雰囲気でしたので、ちょこっと着たい師弟ですね
posted by SNAO at 12:51| Comment(0) | あ行の作家

2017年04月16日

ヘルズキッチン全13巻  天道グミ 感想


作者さん 読みはてんどうでいいのかな
アマミチだったらすみません

全13巻と書いておりますが、実際は1部が13巻までで2部は数年経ったけど未定
かわりにスピンオフ的な作品が連載されているのだとか
(すみません そちらはまだ未読なので知りません)

1巻読み終わるまでの感想
…これネウロじゃね?→ネウロだよね→綺麗なネウロだった
(読み終わって最初にした事は ヘルズキッチン ネと入れた瞬間【ネウロ】と出てきて、同じような感想を持っている人が大勢…)
しかも肝心な料理が、超一流シェフなのに肉の周りの白いものなんて美味しいはずがない!
→素人の主人公がそれを利用して「おーいしーー!」
…えーー素人でも骨周りの肉部位美味しいし、肉の脂なんてにくづきに旨いと書いて脂なんだぜ…といいたくなるような美味しい場所なのに…
貴腐ぶどうを入れて炊いた米…?
その発想はすごいけれど、葡萄ご飯……??貴腐ってワインにはいいんだろうけど、なんか基本「うまく腐った」というイメージがあるので発酵食品とかワインとかにはいいんだけど、米に混ぜて炊いて美味しいの…?

しょうゆは百歩譲ってスイーツに利用はわかる、
海苔しょうゆのスイーツは…ちょっとどうかなあ……と色々思うところはあるのですが、グルメ漫画は基本好きなので、まあ段々とその世界観に馴染んでいきました

魔界の住人であるドS悪魔が、一番美味しい魂は超極上の料理人の魂であると、まったく料理をしたことない少年を超一流のシェフに育てるべく、色々下僕にしながら教え込んでいく…という流れなのですが、キャラクターが味が深い反面、どっかで見たことあるようなキャラだなあという印象が強い
(特に主人公にヤンデレストーカー可愛い女子とか)

鉄板的な展開、鉄板的なノリで楽しめる人向きかもです
グルメ漫画としては、さほど…
「面白いな」とは思うけれど、実際に食べてみたいなと思うものはあまりありませんでした
(っていうより、普段の味覚と異なる方向性ですごいを求めているので、グルメ漫画や小説などを読みながら行う【味を想像する】が難しい)
posted by SNAO at 00:45| Comment(0) | た行の作家