2018年08月17日

BANANAFISH 吉田秋生 全19巻 感想

多大なネタバレ、ラスト完結までのお話要素を含みます。ご注意ください。



平成最後の年は、アニメリメイクのオンパレードとなりました。
このBANANAFISHは学生の頃に全巻購入したのですが、当時のショックは大きく本棚に並んでいるけれどまったく読まない(読めない)でも大好きだから処分できないという本でした。
文庫版なら、全10巻かな?
そして今更気づいたのですが、当時から今に至るまでカバーをつけたままなので、表紙の絵いまだに知らない…w

アニメでのご新規さん組が「いろんな人をフォローしたいけれど!うかつにネタバレが怖い!!」となっているのをみて、大いに納得と同時に、ちょっぴり「心構え…あった方がいいっすよ…」なんて思ってしまうのは当時のBANANAFISHロスを経た人たち全員の思いではないでしょうか。

ここから 各キャラのファンになった場合の心構え度
ショーター ご愁傷様
月龍  嫌われ者にはなるけれどすでにその要素は最初からあるしな…
シン 天使 
英二 自分が同化して見てしまうのでつらい
アッシュ もう心が死ぬ
ディノ さよーならー
白 メインじゃないし安心してよろしい

舞台が現代となったことで、電話ボックスの利用がスマフォになったりと微妙な違いもありますが、それはそれで無理なく破綻せず繋がっております。
(当初は情報を知った段階でSNSで思いっきり拡散したれば終わるんじゃなんておもいましたが、まあそれは野暮なツッコミということで)

海外の方の反応を見ても、ゲイなのかホモなのか違うこれは愛の一種だみたいな、日本でも起きた論争が同じように起きていてちょっと笑います。
毎回心が削られるけれど、毎回その切なさに惹かれる素敵な物語です。
ぜひ今からでもご視聴を…

posted by SNAO at 23:40| Comment(0) | や行の作家

2018年03月18日

シロの足跡 柴 もなか 感想



あれ…?鬼灯の冷徹っぽいけれど知らない表紙があるぞ…?と手にした一冊
びっくり鬼灯の冷徹トリビュート作品、シロちゃん目線の4コマでした

トリビュート作品は、結構みんな作者さんの自分の絵にしてしまう作品が多いのですが、こちらは基本ご本人の絵に似せてきていて、特に人物があまりいないページなどは、本人作画と言われても信じるかも
びっくりしたのはこれが「なかよし」で連載しているという事
いや私は原作好きだけど、あれ連載は青年誌だしアニメも深夜枠だったよね!?
何故なかよしで連載をした…

人物も基本、原作に似せようとしているのでいるので違和感が少なく読める作品でした
posted by SNAO at 18:58| Comment(0) | さ行の作家

2018年02月16日

焼きたて!!じゃぱん全26巻 橋口たかし 感想




以前たまたま見かけた「最終回が最悪(クソ)だった漫画」について語るというまとめサイトで、しょっぱなからあげられていたのがこの漫画でした。
大人買いをして、絵は綺麗だし少年漫画っぽいし…料理について部分もきちんと、美味しそうな理由が書かれているしと思っていたのですが、ピエロ篇まではいいのですが、テレビ放送篇から変の度合いが超インフレ

あまりに偏った対決方法なのに、主人公側がほぼ連勝
なのにパンを使って事実を逆転させるとか、しまいにはパンを食べて人格を変貌させるとか、そして話題のラストの巻では、人間がパン人間になってパンが世界を制するとか言い出して、脇役の一人がダルシム(格闘ゲームのキャラクター)になって終了

…何を書いているかわからないと思うが、私も何を書いたのかわからなくなる
…うん……最終回が……っての…納得だ……

でも途中までは確かに面白く、絵も女性にも好まれそうな綺麗な線と登場人物です。
これ作者さんも途中で描くのが嫌になったのかなあと(サンデーは某漫画家さんが、思いっきり暴露したことがあるし)思ってしまうお話でした
posted by SNAO at 22:30| Comment(0) | は行の作家