2016年12月05日

ダンジョン飯 1〜 現在3巻まで 久井諒子 感想



一昔前は一雑誌に一本…もしくは二雑誌に一本程度だった、グルメ漫画ですが、最近は一つの雑誌に複数のグルメ系漫画が載っていることも珍しくなくなってきました
そんな中、この漫画が珍しいのは…食材が通常の食料ではないこと

タイトルと表紙から、てっきりダンジョンを旅する冒険者たちが、その閉ざされた空間でいかに美味しく食べるものを得るかというお話かとおもいきや、(…いや、その解釈も間違ってなくはないのか…)ダンジョン内の敵であるスライムや動く鎧を、いかにおいしく調理するかという予想を超えたグルメ漫画でした

確かに子供の頃は、色鮮やかなスライムはゼリーに見えたり、鳥系のモンスターは食料にならないのかななんて思ってRPGをプレイしていましたが、それを「食べる」方向で検討していくこの漫画はすごいw
バジリスクの卵はへびの卵っぽいだとか、動く鎧はいっけん中が空洞だけどよく見ると貝のような生き物が隙間から操っていて、美味しく食べられそうだとか……
熱油が飛び出す罠は、唐揚げ用の油にとリサイクル

その発想はうっすらとあったけれど、実際にはなかった!といいたくなる、ちょっとおとぼけ食べたくはないけどどんな味だろうと興味を持てる、不思議なグルメファンタジーです
posted by SNAO at 20:21| Comment(0) | か行の作家
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