2017年05月05日

探偵学園Q プレミアム さとうふみや/天樹征丸 感想



探偵学園Qシリーズは、文庫で全部持っていたのですが続編にあたるこちらの存在は、偶然本棚で見かけるまで知りませんでした。
本編の方は、結局一番の重たいテーマだった流が、実は悪の帝王と別に血の繋がりはなかったってなんだろと少々思わなくもなかったのですが(血が繋がってるからって、悪にはならないという結論になるかなーと思っていたので…あれ?祖父の腹違いの兄程度には血の繋がりあったっけ?)もうそちらは完璧にふっきれていた様子で成長後の主要メンバーが揃っています。

とはいっても、一番小さかった子が学ラン着用で背が伸びたかなという雰囲気程度で、基本キャラクターの見た目などはほぼ変わりなし。
内容についても、キュウとメグがつきあっている未満っぽい設定になっている他は初期の明るい短編に近い雰囲気のお話でした。
あ、さすがに校長は本編でお亡くなりになっていたので(あの終わり方何かににてるなーと思ってたのですが、今Mr、味っ子の味王様のラストだ!と気付いた そして調べたら、味王ではなく味皇で、こっそり生きていたらしい)校長は七海さんに変わっています。

ラストは、冥王星の中でもトップクラスの腕利きだったケルベロスの復活を予期させる雰囲気で終り。
悪の集団だったら、こっそり悪に励んだ方が…なんて思ってしまうのですが、そういった余韻を残しつつというのは、ファンにとっては嬉しいですね。

posted by SNAO at 18:25| Comment(0) | さ行の作家

2016年06月04日

ファサード16巻 感想 篠原烏童

ファサード(16) [ 篠原烏童 ]
価格:669円(税込、送料無料)




ずっと好きなのですが、何年も前から不定期に連載をされている漫画なので、書店に並んでいて初めて気がつくというパターンです。
今回は【16巻が売ってる!!】とゲットして今調べたら、17巻も売ってるのですね…
はよ読みたい

聖戦というとイスラムvsキリスト教ですが、今回は基本はこれなのに、サラディンが獅子
そしてテンプル騎士団のジャック・ド・モレー(人生の2/3は不明だけど、テンプル騎士団の最後の総長)が翼ある人という異世界設定です。
ファサードのツインの翼がうまく本文中で活用されていて、なるほどーと感心したり

日本人の宗教観からすると、キリスト教の神とイスラム教の神って同一だし、だからこそ聖地も同じなのに何故そこまで争うのか…と思いますが、神が同じで奉り方が違うっていうのは、かえってまったく違う宗教と違って妥協点がないから厳しいのかなあ
(よくアラーの神様という言い方がされますがこれは間違いです、アラーは名前ではなく「神様」という意味)

聖地は現在キリスト教のものだけど、中心にいるのは堕落した者達ばかり
異教徒であるサラディンは獣の姿をしていながら、尊敬できるエピソードが多く、また天使に間違えられているファサードが、サラディン側にいることから、モレーが動揺しているまま16巻は終了

…この動揺が、史実と同じ悲劇に繋がらぬよう祈って17巻探します
posted by SNAO at 20:26| Comment(0) | さ行の作家

2015年06月28日

神主さんの日常 瀬上あきら/感想



2巻も発売されているようなのですが、すみません
現時点では1巻のみの感想で

『坊主’DAYS』やテレビのゴールデンタイム進出
ぶっちゃけ寺などで、お坊さんの日常や裏話といったものは
色々知る機会が増えたのですが、神主さんって知らないなあと
思っていたところで出合った本。

リアルにお寺の娘さんだった人のお話の坊主daysに比べると
どうしても取材をして描いた漫画だけに、又聞き的な情報が
多く、当事者のお話での表現ではないのですが、それでも
色々興味深かったです

参拝するのにお清めをしないで入ってくのは超失礼あたりは
まあわかるのですが、お賽銭を投げちゃダメとか、お供えした
鴨がお米食べちゃうなんてのは、正直ちょっと、見てみたいw

お守りもお札と同じで、1年(もしくは叶った時点で)
お焚きあげが必要とか知らない方も
結構多そうなのでは

2巻はどのような内容が取り上げられているのか、興味あります



タグ:瀬上あきら
posted by SNAO at 13:12| Comment(0) | さ行の作家