2013年09月25日

1/2&1/4・クォート&ハーフ(R)篠原烏童 感想





初期シリーズ 1/2&1/4(無印)で完結しちゃった
かなと諦めて、約10年後に1/2&1/4Rが発売されました
最初に本屋で「R」を見かけたときは、しばらく嬉しくて
固まりました(笑)

基本人物や脇キャラなどは変わっていないのですが、無印時代の
ラストに出てきたチャイナ美人と、いい仲になって終わりっぽく
締められていた設定は、なかったことになっているのか、
チャイナ美人は「R」に登場ありません。

この作者さんの描かれる動物キャラは、実物・空想動物問わず
とにかく可愛い+かっこいいのでこのシリーズは大好き
1/2前世が犬だった猫ハーフと、霊感一家の中で霊能力が
1/4程度しかないことからクォートと名付けられた人間の主人公

動物専門の霊媒師として、活躍するのですが馬に犬に豚に
猫にと、とにかく可愛く、お話によっては感動的

Rになって出てきた、ガンガン系イケメン霊媒師の
ラクシャスのキャラや、前作から引き続き出ているライミーと
人間キャラも、主人公を含め魅力的

動物漫画が好きな人には、是非オススメしたい一冊です




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posted by SNAO at 01:43| Comment(0) | さ行の作家

2013年09月12日

蠶叢の仮面/西王母 諏訪緑 小学館 感想



現在絶版の商品となってしまっているらしく
(作者さんのサイト情報より)古書でしか買えないようです

…オンライン通販などで探しても800円とか
1000円とかしてる場合もありました

登場するのは、古代中国の伝説上の人や神。
眉寿と無彊という人間兄弟と、女媧(じょか)に
西王母、伏羲といった中国神話の神々です。

神話から、実在の歴史に変わる頃のお話で、
文字を開発した逸話だとか、治水工事の原点だとかの
歴史的物語を、こんな感じだったんじゃないかなと
いった雰囲気で、漫画にしてくれています。

中国史と、この作者さんの作品が好きなので
個人的には楽しめるのですが、主人公二人は
ちょっと美形…とは言いがたく、妹ちゃんも個性的。

恋愛要素は主人公の両親で少しあるぐらいと、興味の
ない人には地味…に感じちゃう物語かも

逆に中国古代史が好きな人なら、「確かにこういった
きっかけで、この人はこう動いたのかも」と思わせて
くれるエピソードが色々で、興味深く楽しめます


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2013年09月07日

ちはやふる 1〜21巻 感想 




もともと、百人一首の現代訳サイトをやっていたもので、
(よろしければこちら
競技カルタがメインの漫画って珍しいなあと
復帰作としての連載当初から興味を持って、読んでいました。

(ちなみに作者さんのこの作品を「復帰」扱いされるのは
過去に構図トレスなどで問題があり、当時の連載打ち切り、
漫画は絶版となったことがあったからです。
パクリ・トレス問題が噂になると、素晴らしい復活例と
して、この漫画はよく上げられています)

まずヒロインは、カルタバカな残念美人の千早(ちはや)。

ものすごく美人なのに、中身は千早ちゃんタイプで
「勿体無い!」と言われることが多い友人がいたので、
感受移入がしやすかったキャラです。

…しかし、個人的にはヒロインは太一だと思って
読んでいますw
頭良くて、お金持ちでスポーツもできるのに、
健気にちはやちゃんを思い続け、(正直太一の人生
では、カルタはそれほど重視されなさそうなのに)
ちはやちゃんと同じ世界で負けないよう頑張る姿は
カッコイイというか、可愛いというか。
イケメンなのに、男にも嫌われないという、珍しい
キャラ。

ちはやと太一を、競技カルタの世界へ誘い込んだ
もう一人の幼馴染 新(あらた)はカルタの世界で
天才的な才能を持っているので、太一の焦燥感が
なんとも読んでいて、ツラい。
他の才能をすべて持っているのに、カルタの世界で
千早と新に追いつけない太一の孤独感が、ひたすら
応援したくなります

…ってあれ、いかんこのままでは「ちはやふる」感想
ではなく、太一応援感想になってしまうw

メインの三人だけでなく、周囲のキャラクター誰もが
魅力的なのが、この漫画の素晴らしいところの一つ。
見た目はモブ(ごめん)なメガネ君などの成長振りは
素晴らしく、メガネ様と呼びたくなるぐらいだし、
ロリかわいい巨乳カナちゃんは癒しだし、敵キャラ
ドSも存在感がすごい。


少女漫画で、文科系クラブなのにスポコンです。
優雅な競技カルタの世界は、反射神経や勘、優れた
聴覚に記憶力という様々な要素が必要なんだなあと、
勉強になりますが、勉強云々ではなく純粋に、カルタ
を知って楽しめる漫画です。

特に好きだったのは、外国人選手5人組との対戦。
みんな日本在住で、見かけは外人だけど実は誰も
外国語を話せないというのが、可愛かったです。

あと太一押しとしては、記憶力だけで残り札を
計算していく闘う対戦のお話、好きな場面の一つで
すげぇぇぇっと圧倒されました。


深夜アニメのできもとてもよく、荒川弘先生の【銀の匙】と
同じく、この【ちはやふる】アニメも、ゴールデンタイムや
夕方に放送して、子供たちにも見て欲しいアニメだったなあー
と思ってます。

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posted by SNAO at 13:41| Comment(0) | さ行の作家