2017年09月16日

ゴールデンカムイ1〜11巻(以下続刊) 野田 サトル 感想



前々から表紙とタイトルで気になってはいたのですが、漫画の中に「生き延びた土方さん」がいると聞いて即読みました。
…渋いすてきなジジ様です。

主人公の性格は、ドリフターズのお豊さんを彷彿させる、とにかく戦場で傷だらけになっても生きる男
背負った名前が不死身の杉元と呼ばれる男。
漫画の中で多くが史実に登場、もしくはそれをモデルにした人物が出るのですがこの人は舩坂弘軍曹という方がモデル??作者さんご本人は、ご自身の曽祖父がモデルとブログでおっしゃったらしいのですが、来歴や「不死身」とつくところが、この方に確かに似ている気がしました。
で、1巻の頃は杉元無茶苦茶だ…とおもっていたのですが、出てくるキャラクターキャラクター皆とにかく濃くて、主人公は無茶苦茶だけどいい人に見える…?というぐらいキ〇ガイしたいないというすごいキャラクターそろい踏みです。
あ、唯一のレギュラーヒロインアイヌの女の子は可愛いですが、食文化が違うのでミソを食べると「ウ〇コ美味しい!」と言い出したり、一番のごちそうっ食べろと親切心(?)で屠りたてのウサギの目玉を取り出して食べさせるとかすごいです。
あとは初期の頃はサバイバル術として、役立ちそうな知識色々
(ルイベの生で食べる理由とか、毎年事故があるニリンソウとトリカブトの見分け方とか)

人の皮で服を作って悦に入ったり、爺の医者が若くなるためにそこら辺の人間殺していいところだけ食べたり、しかもその医者が食べることで若く美人(女装)してたり、主人公サイドになっていたりとにかくめちゃくちゃ…
画面そのものは現実の日本なのですが、ゆがんだユーモアとクマに顔面皮膚はぎ取られるグロ描写があいまって、読む人を選ぶかもしれません今度アニメ化されるらしいのですが、楽しみな反面…
これ放送して大丈夫かしらと思うシーンが多すぎる漫画です、
12巻は2017年冬発売予定とのこと
posted by SNAO at 11:57| Comment(0) | な行の作家

2015年01月24日

猫絵十兵衛10巻・11巻感想 /永尾まる



なかなか新刊が出ないなあと思っていたら、すでに10巻も11巻も発売されていました!
…ううむ、いつも利用する本屋、雑誌は充実してるんだけどコミックの扱い少ないからなあ…

それはともかく、嬉しく拝見
表紙はふくぶくとしたくろちゃんと、人間バージョン百代ちゃんです
今回ちょっと嬉しかったのが、八幡の藪しらずの話題がでていたこと
学生時代いつも前を通っていたのですが、…本当に今は小さな面積しかない
謎の空間です
(なんでか竹とかがみっしりの中、南国系の木も埋められているという)
ついでにそのお話…目が見えないわんこを、猫が介護というか一生懸命
面倒見て二匹仲良く暮らしているという、好みのお話でした
あとは、百代ちゃんのお料理教室ならぬ、意外や猫神様の親ばかっぷりが
可愛かったです
お話自体はどれも、毎回読みきりでうっかり一冊抜いて読んでしまっても
通じるものなのですが、微妙に繋がっている世界観が、わくわくさせてくれます

12巻も楽しみです
posted by SNAO at 21:09| Comment(0) | な行の作家

2014年11月14日

花冠の竜の国 2nd/中山星香 感想



おおっいま5巻まで出てるのですね、知らなかった!
このお話は、この作者さんの作品で一番好きなシリーズなので、偶然2ndを見かけて嬉しかったです

この本より前に、エスター王子そっくりの息子世代のシリーズも出ているのですが、…どうも自覚はなかったのですが私はリゾレットが好きだったようで、物足りなく感じてしまってました(笑)
おかしいな面食いだし、にぎやかにひっかきまわすけど、笑顔で乗り切りますってキャラは苦手だったはずなのにww

ファンタジー世界観が溢れ、素直でまっすぐ、ドジっこな異世界の王子妃様ですが、妊娠してもそのヒロインっぷりがまったく変っていなかったのは、さすがです
そして普通でしたら、最初のシリーズの頃と今の絵では、絶対ギャップを感じそうですのに、この作者さんはもうこちらの絵が完成形なのか、違和感なく読めて嬉しかったです。

当時ライバルだった子が、友達的になってるのも、かわいかった♡
5巻からまだ続いてるのかな?探してみようと思います
posted by SNAO at 19:12| Comment(0) | な行の作家