2014年07月27日

信長協奏曲 1巻〜 石井あゆみ/感想





現在放送されているアニメで、存在を知りました。
現代高校生がタイムスリップし、信長になるというお話で
歴史の流れに添っているので、展開を読みやすいのに面白いです

絵は正直、最初に見たときは青年誌でサラリーマン漫画とかでも
描いているようなさっぱりしたシンプルな絵だなあと思うのですが
そのさっぱりさが、人死にとか絡みやすい漫画なのでいいかもしれないですね

まだ完結しておらず、現在これを記入時点で10巻まで読んでいます

某人物も実は、タイムスリップしていた人物だった!というのは
びっくりでしたww
帰蝶とのラブッぷりというか、主人公は淡々としているのですが
帰蝶が惚れ抜いているのが可愛いです
余談ですが、彼女の史実上の最後はいまいちはっきりしていないんですよね
…っていうか、これだけ有名なのに本名や出自以外、不明なことが多いという

巻数が進むと登場する、信長の妹お市の、奔放にお兄ちゃん大好きなところも、
身近には欲しくないけれどかわいいなですww

全体的に、魅力のある女性キャラが多く感じるのは、やはり少女マンガ
だからかな?
一味違う、羽柴秀吉がすごく不思議な存在感を出しています


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posted by SNAO at 09:39| Comment(0) | あ行の作家

2014年07月05日

月とにほんご 井上純一/感想





WEBで人気だった中国嫁日記が、本になって、私は本のほうから
存在を知ったシリーズです。
タイトルは「つき」ではなく「ゆえ」とにほんごと読んで、ゆえは中国のお嫁さんの
名前のこと。

日本語教室を漫画にしたものといえば、日本人の知らない日本語シリーズが有名ですが、
あちらが日本人的感覚が主体なのに対し、こちらはどちらかというと
教わる側の感覚が全面に出ていて、その対比が面白いですね。

一冊の最後は少々せつなく、東関東大震災でほとんどの人たちが、自国に帰ってしまい
教室そのものに生徒がいなくなってしまうというラストです。
…うん、地震慣れしている日本人でも怖いと思った災害でしたし、しょうがないかと
思いますが、それまでずっと頑張って学んできたことも無になっちゃうのかなあと
思うと、日本人としてはちょっと寂しいですね

「ぜんぜんお金を譲る」
こんなおかしな日本語!と思われそうですが、明治の文豪が普通に利用していた言葉で
当時としてはおかしくなかった、との解説はびっくりでした

生きて代わっていくという「言葉」を日本人としても楽しく読めます


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posted by SNAO at 11:51| Comment(0) | あ行の作家

2014年04月13日

百姓貴族3巻 荒川弘/感想



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荒川先生の農業実録コミックエッセイ3巻です。

ベストセラーになった鋼の錬金術師、翌月の雑誌に最終回再録という異例の処置が取られた
伝説の最終回でしたが、(その当時を知らない方へ ガンガンがどこに行っても
売り切れで、ネットオークションなどで10倍以上の値段もつくという凄い事となりました。
雑誌だけならすぐ増刷できたのでしょうが、最終回記念で鋼錬時計をオマケにつけて
いたので、増刷もできず翌月に再度収録という処置となったのです)

連載中にまったく休載がなく、しかもその期間に結婚出産していたと明らかになり
みんなが「すごい!お疲れ様 少し休まれて次の……え、もう他の連載やってるの!?」と
と平行していた連載を増刷ページで執筆され、しかもその後週刊誌に移動。

先日は3人目の出産をされたと聞き、ひたすら感嘆だったのですが、荒川先生的には
「農家の作業より全然楽」という感じで、ひたすら尊敬です。

マグロは泳ぐのをやめると死んでしまうとありますが、荒川先生は仕事をやめると
死んじゃうのかと思ってしまうような、すばらしい仕事ぶり。

バイトの残業も「残った分お給料もらえるのねすばらしい!」
……いや本当にあなたが素晴らしいです。

ネットで検索をしてはいけない「羆嵐」は三毛別のことです、ご注意を。

徴兵制ならぬ徴農制は、確かにある種の農業の素晴らしさや苦労を知るのにはいいかも…
もちろん自分が行くとなったら、すごく嫌々になるかとは思うのですが(笑)

今回は農業以外の部分で、色々すごいなと思わせてくれる一冊でした。

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