2014年04月04日

岸辺の唄 今市子/感想


【送料無料】岸辺の唄 [ 今市子 ]

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シリーズ序盤の方は、B5サイズの本で購入していたのですが
ある日本屋で文庫版を見かけて、後半はそちらで購入です。

中国っぽいような、中国少数民族っぽいようなという不思議な砂漠を中心とした
「水」がテーマの短編集。
物語の中の幾つかには、共通した登場人物たちが何人か出てくるのですが、
特にシリーズ通して主人公といった存在はありません。

金と同等以上の価値をもつ「水」。
その水が絶えたとき、ある村では女性が水乞いの戻らぬたびに出て、
ある村では高値で水を売る「水売り」が人に恨まれ、ある村では祭司が
水を絶やさぬため、苦渋の決断を迫られるといったように、ファンタジー世界なのに
どこかで現実にありそうな、そんな物語が展開しています。

全体的に恋愛沙汰要素はほとんどなく、この作者さんはBL系作品も
描かれることがありますが、その要素もほとんどありません。

ものすごく熱烈に好き!となる作品ではないかもしれませんが、砂漠を舞台にした
オリエンタルファンタジーとして、小説などでもありそうな落ち着いた世界観です。

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posted by SNAO at 21:11| Comment(0) | あ行の作家

2014年03月08日

銀の匙 Silver Spoon 11巻/荒川弘 感想


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現時点最新刊の感想です
そういや映画のメイキング的番組宣伝を見ましたが…キャスティングが絶妙で
びっくりでした。だいたい漫画やアニメの実写化って、原作イメージと違いすぎて
ファン層を狙ってもくいつかないものが多いのに、驚くぐらい各キャストがぴったり!

…とくにたまこ様が実写で見れるとは…と驚愕です
番組の中で、八軒役の子が「撮影じゃないとき、なんかばかばかしい言い争いになって
男同士でキスできるかって話になって常盤役(だったかな?)と駒場役のやつらと三人でキスした」
という爆弾発言をしておりましたが…どうしてそうなったww


今回のお話は、シリアスモードです
進級したら、下宿にするのか寮に残るのかというお話がメインなのですが、
その後何をするにもお金は必要という考えになった八軒が、エゾノーブランドを
生かす形で、自分たちで起業できないのかと考え、あれだけ苦手としていた父親に
直談判をしています

アニメのほうも、ちょうど駒場のことでお金がらみになってきていますので、
お話自体は重め…ですね
ただ、鋼錬と違い直接的に人間の命のやり取りがない分は救いなのですが、それだけに
現実問題と直結しているような農家のお話も、いろいろと出ていました。

このコミックスが出る少し前に、荒川先生3人目のお子様出産のニュースが
出ておりました
…週刊誌連載で、ちょこっと休載してもまとめて休まず、三人目ってすごすぎます。

鋼錬連載直後に、まったく休むことなくすぐ次の連載を始めたときも
「この方はマグロのように止まると死ぬのか」と思いましたが、お体壊さぬ程度に
がんばっていただきたいです。

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posted by SNAO at 20:08| Comment(0) | あ行の作家

2014年02月25日

天使ですよ 遠藤淑子/感想


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文庫版、短編色々集な一冊です
…どういう訳か、この本の表題作「天使ですよ」は記憶に残るのですが
他のお話がなぜか何度読んでも記憶に残らないという…
なんでだろ?

コミックスを開くと、思い出すのですが、コミックスの表紙を見ただけだと
どのお話が収録されているんだっけと毎回こっそり悩みます
ほとんどの本は、関連性のない短編集でも内容覚えているものなんだけどなあ…

こちら、通常の単行本より分厚いので文庫にした際に収録しきれなかった
短編とかも含まれている雰囲気です
唯一、あきらかに絵柄がデビュー当時の頃のものかな?という作品は
昭和61年掲載らしいので、なんだかむしろ新鮮でした

シリアスの中にギャグといった作品の多い方なのですが、この本は
どちらかというとシリアス度が高めです

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posted by SNAO at 17:36| Comment(0) | あ行の作家